昨日の授業

昨日は授業をした。人権・同和教育について，子どもたちと，自分を語る授業であった。今回は，終始子どもたちに任せてもよいクラスであった。しかし，自分をなかなか語らない，でも中には，自己の差別性について，語る子どもたちも出てきた。それに続いて，「自分以下を求める心」，ハンセン病差別問題で学んだ，「自分さえよければ」について，語る子ども，大人数の意見に巻かれることが差別の起こりと，支配的文化にたいする対抗的文化の創造について語る子どもたちがいて，頼もしかった。まだまだ，あるが次は，学びの育ちである。